公開日:2025年5月31日
こんにちは。進学空間Moveの宮脇です。 今日は、多くの上位生を指導してきた中で肌感覚で感じていることについて、おそらく間違いないであろうことをお話ししたいと思います。 広島においては、公立上位校として基町高校や舟入高校がありますが、県立もしくは広島市立の枠組みでは基町高校がトップ校と言われています。 しかし実は、その上には国立の広大附属という選択肢があります。 福山には広大附属福山がありますが、広島市の子にとっては、最上位校と言えば広大附属が挙げられるでしょう。 その広大附属に受かる子と受からない子について、私の肌感覚を率直にお話しさせていただきたいと思います。 1. オール5でも受からない?広大附属合格の真の条件
広大附属合格を目指すとき、中学校でほぼオール5が取れているのは前提条件になります。 中学校の勉強に十分についていけている、つまりオール5を取る、あるいは少なくとも5教科で450点以上を取ることができる学力が必要です。 しかし、その中でも受かる子と受からない子の境目はどこにあるのでしょうか。 広大付属に挑戦して、見事合格を勝ち取った子と、惜しくも涙を飲んだ子を見てきた中での私の実感をお伝えします。 少し矛盾するようで申し訳ないのですが、広大附属に受かりやすい子というのは、オール5や450点以上をクリアしながらも、そこ(点数)に執着していない子だと言えます。 興味がないというのは言い過ぎかもしれませんが、勉強の中身に没頭し、興味を持って取り組んだ結果として高得点を取っているのです。 450点を取るためだけに何かをする、オール5を取るためだけに本来やらなくてもいいことを一生懸命やる子は、広大附属には少し厳しいのではないかと感じています。 2. 合格する子の共通点:考えることを楽しめる力
これまでMoveから広大附属に合格した子を振り返ると、やはり物事を楽しんで考えることができる子たちでした。 興味のある分野があって、自分でそれを勝手に調べたり考えたりする。 その中で知識が広がり、思考が深めてきた子。 そういう子が合格していく傾向があります。 これは広島県の全県模試の数値に必ずしも現れない部分でもあります。 偏差値65や60後半は当然必要ですし、70前後もあるのですが、70前後あっても受かるとは限らない。 この境目こそが、まさにここにあると思っています。 勉強の中身を世の中と結びつけることができ、興味を持って取り組んでいる子。 勉強とは理解してそこから考えることだと実践できている子。 その結果として中学校の勉強に十分追いつき、450点以上やオール5近くを取っている子。 そういう子が合格していくのです。
こう言うと、ものすごく難しいレベルに到達していないと広大附属は受からないのではないかと思われる方も多いでしょう。 しかし、これは原点であり、学力が本当に伸びる子というのはそういう子であるのです。 私たちがよく 「過去問ばかりで覚えさせることはしない」 「ただひたすら教え込んで、意味が分からないまま得点を取らせることはしない」 とするのは、本当の意味で学力が伸びるところと、最後の最後の力になるところで差ができるからです。 3年連続で広大附属合格者を輩出できていますが、どういう子が受かったかを考えると、やはり勉強そのものに興味がある子、得点を取るよりも勉強を理解し考えることに興味がある子、それを面白いと思える子が受かっていく学校なのだというのが私の実感です。 これからMoveでも、広大附属を受ける子に対しては夏以降に対策授業を予定していますが、まずはそこが原点です。 「この問題を解ければいい」「この問題を覚えればいい」ではなく、その中身に興味を持って実生活と結びつけたり、そこで思考を深めたりする子を育てていく必要があるのだろうと思っています。 今日は肌感覚で感じていることのお話で恐縮でしたが、おそらく間違いのないところだと思い、率直にお話しさせていただきました。 本気で勉強する場所が欲しいという人は、この画像をタップしてくださいね👇
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