公開日:2025年6月17日
こんにちは。進学空間Moveの宮脇です。 昨日の続きという形で、令和7年広島県立高校入試数学の正答率について詳しくお話ししたいと思います。 統計データが発表され、数学の難易度について分析を進めてきましたが、私たち塾の指導者にとって驚くような結果が明らかになりました。 まず何よりも数学の平均点が20点を切ったと言う驚きの事実です。50点満点の試験であれば、平均点が19点台と言うのは、100点満点換算であれば30点台ということです。 では、それほどの難問だったのか、ここで簡単に確認したいと思います。 今日は前半の大問1から大問3までを確認します。 というのも、後半の大問5や大問6での正答率が低かった問題は、この6月の時点ではまだ中3生には解けない範囲の問題が入ってますので、また別の時にお話ししたいと思います。 今日はここまでで習った内容で解ける大問3までのお話をします。 特に正答率が低かった問題を見ると、大問1の(4)が42.4%、大問1の(6)が16.1%、大問2の(1)が5.9%、大問2の(2)が16.6%、そして大問3が6.3%という結果でした。 これらの数値は、受験生がどこで躓いているのかを如実に示しています。 実際に問題を見た段階である程度は予想していたものの、これほど多くの受験生が間違えるとは思いませんでした。 特に大問1の(4)と(6)については、基礎的な内容にも関わらず、このような結果となったことは我々指導者も深く反省すべき点です。 <令和7年度数学の正答率表>
正答率42.4%の問題
正答率16.1%の問題
まず大問1の(4)について詳しく見てみましょう。 この問題は方程式「x² + 16x = 0」を解くという因数分解の基本問題でした。解法自体は複雑な公式を使うわけでもなく、単純にxの共通因数をくくって答えを出すだけです。 それにも関わらず正答率が
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