公開日:2025年6月24日
こんにちは。進学空間Moveの宮脇です。 今日は中学生の塾通いで多くの保護者の方が悩まれる「子供が塾で眠くなってしまう問題」についてお話ししたいと思います。 広島市安佐南区中須で20年間中学生を指導してきた経験から、この問題の根本的な解決策をお伝えできればと思います。 実は「眠気」を敵視するのではなく、上手に付き合うことで学習効率は格段に向上するのです。 1. 中学1年生が直面する体力的な限界
中学1年生にとって、小学校から中学校への環境変化は想像以上に大きなものです。 授業時間は5〜6時間に増え、部活動が始まり、通学距離も長くなります。 多くの中学生は朝7時に起床し、夕方5〜6時に帰宅、そして7時から塾という生活パターンを送っています。 体がまだ小さく、体力が十分についていない子供たちには、これは本当にハードなスケジュールなのですね。 従来の一斉授業型の塾では、疲れていても決まった時間に出席し、授業を聞き続けなければなりません。 結果として授業中に眠ってしまい、先生に叱られるという悪循環が生まれてしまいます。 これでは勉強が嫌いになってしまうでしょう。 2. Moveが実践する「仮眠を認める」指導方針
私の結論は明確です。「どうしても眠い時は寝るしかない」ということです。 朝7時から夜8〜9時まで活動し続けて眠くならない中学生の方が、むしろ不自然だと思いませんか? 大切なのは、眠気と上手に付き合いながら学習効率を最大化することです。 Moveでは以下のようなフレキシブルな通塾体制を整えています: 「いつ来てもいい、いつ帰ってもいい」システム 塾来校前の仮眠時間の確保を推奨 学校が早く終わった日は午後3時からの早期通塾も可能 塾内での15〜20分程度の仮眠を許可 例えば、塾で2時間勉強する予定の日に眠気が襲ってきたとします。 無理に起きていても頭がぼんやりして作業効率は最悪です。 それよりも15〜20分仮眠を取れば、頭がすっきりして残りの時間に高い集中力で取り組めるのです。
「そんな甘い指導で大丈夫なのか」と心配される保護者の方もいらっしゃるでしょう。 しかし、これは甘さではなく効率性を追求した結果なのです。 中学生にとって重要なのは勉強時間の長さではなく、質の高い学習時間を確保することです。 最低限の集中力も保てない状態での勉強は、むしろ学習に対する悪いイメージを植え付けてしまいます。 子供たちには自分の体調や体力を正しく把握し、それに応じた学習方法を身につけてもらいたいと考えています。 これこそが将来にわたって役立つ「学ぶ力」だと思うのです。 もちろん、塾にいる2〜3時間ずっと寝続けることの非効率さは、子どもたち自身も理解しています。 大切なのは、塾にいる時間をいかに充実させるかという意識を持ってもらうことです。 4. 実績が証明する学習環境の効果
「仮眠を認める指導で本当に成績が上がるのか」という疑問もあるでしょう。 実際のデータをお伝えします。 Moveでは長年この方針を続けていますが、中学3年生の平均偏差値で60を超える年が例年続いています。 これは決して偶然ではありません。 なぜこのような結果が出るのでしょうか。 それは、一人ひとりが自分なりのペースで集中して学習に取り組めているからです。 眠気を我慢してダラダラ勉強するよりも、多少睡眠時間をとっても質の高い学習時間を積み重ねる方が、確実に学力向上につながるのです。 また、こうした環境だからといって教室がだらけた雰囲気になることもありません。 生徒たちの間には「自分たちはちゃんとやる」という共通認識があり、お互いに集中できる環境を作り合っています。 中学生の体力と学習のバランスを取りながら、子供たち一人ひとりが自ら考えて勉強していく。 そんな学習環境をMoveでは大切にしています。 こうした考え方もあるということを、ぜひ知っておいていただけたらと思います。
子どもが「自分から机に向かう」環境を、無料体験で確かめられます。無理な勧誘は一切いたしません。まずは親御さんだけでも、お気軽にどうぞ。
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