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子どもに責任を渡すなら、勉強できる環境も一緒に渡す

子どもに責任を渡すなら、勉強できる環境も一緒に渡す

「自分の勉強なんだから、自分で責任を持ちなさい」

そう伝えたあと、お子さんがうまく動き出せないでいる。

そんな様子を見て、心配になったことはありませんか。

責任を渡すことは、間違っていません。

ただ、それだけでは足りないのです。

こんにちは。進学空間Moveの宮脇です。

昨日のブログで、勉強する責任は塾も負うけれど、本質的には子どもたち自身にある、というお話をしました。

その責任を引き受けたとき、子どもは本気で自分の勉強をし始めます。

そのブログはこちらに置いておきます。

成績を上げる責任は誰にあるのか

今日は、その続きです。

責任だけを負わせると、子どもは潰れてしまう

では、責任のほかに何が必要なのでしょう。

それは、環境です。

子どもが自分の勉強に責任を負ったとして、その責任を自分の力で実行できる環境を、渡してあげてほしいのです。

環境も与えないまま、責任だけを負わせる。

それでは、やはり潰れてしまいます。

やろうと思っても、それを許さない環境があります。

その一方で、やる気をぐっと後押ししてくれる環境もあるのです。

発達の最近接領域という考え方

心理学の世界に、「発達の最近接領域」という言葉があります。

一人ではできないけれど、誰かの助けがあればできる。

子どものなかにある、その「伸びしろ」の部分のことです。

ここに大人が手を貸すと、本人が今持っている力以上のものを、身につけやすくなります。

では、その伸びしろに、大人はどう関わればいいのか。

一人でできることは一人でやらせて、助けがいるところにだけ手を貸す。最初から何でもかんでも教えてしまうと、せっかく自分で伸びる力を奪ってしまいます。できるところは自分でやって、つまずいているところを教える。

そういうスタイルがいいと、私は考えています。

そして、その手助けの一つが、環境を作ることです。

勉強をする環境そのものは、子ども一人ではなかなか作れません。

だからこそ、そこは大人が一緒になって作ってあげてほしいのです。

それを形にしたのが、Moveの個別演習形式

この考え方を、そのまま形に落とし込んだもの。

それが、進学空間Moveの個別演習形式です。

一人でできることは、一人でやってもらう。

つまずいたところには、すぐに手が届く。

入塾の段階で、「どこの塾でも伸びなかった」「勉強なんてつまらない」と言い切っていた子がいます。

その子が、3ヶ月後にこう言うのです。

「マジで勉強が楽しくなってきた」と。

実は、こういう話はよくあります。

責任を渡したのに、なかなか動き出せない我が子を見るのは、つらいものです。

でも、それは子どもにやる気がないからではありません。

責任を実行できる環境が、まだそろっていないだけ、ということもあります。

家庭でも、環境は作れる。でも

この環境は、塾でなくても作れます。

保護者の方が、お子さんと一緒にリビングで勉強する。

そうすれば、家族みんなで成長していく、そんな場所になります。

勉強を教えてあげる必要はありません。

親御さんが隣で本を読んでいるだけでもいいのです。

ただ、子どもは成長していきます。

同年代との関わりや、近い学年の友人からの刺激が必要になることも、多いのです。

そうなると、なかなかご家庭だけでは難しくなりますよね。

仕事で忙しくしている方なら、なおさらでしょう。

これは、私自身もずっと感じてきたことです。

家庭でできることには、限りがある。

だからこそ、その先の環境づくりを、私たちにも手伝わせてください。

責任と環境を、同時に子どもへ渡す。

そんな勉強の仕方を、お子さんと一緒に探してみませんか。

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