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中1中間テストの本当の意味|広島の内申制度と入試の関係

中1中間テストの本当の意味|広島の内申制度と入試の関係

初めての中間テスト。

返ってきた答案を見て、ほっとした人もいれば、思っていたより点が伸びなくて落ち込んだ人もいると思います。

「小学校とは全然違う」。

そう感じた中1のあなたへ、ひとつ知っておいてほしい事実があります。

こんにちは。進学空間Moveの宮脇です。

地元・安佐南中学校でも、前期中間テストが終わりました。中学生活で初めての定期テスト。今日はそれを終えた中学1年生の皆さんに、お伝えしたいことがあります。

初めての中間テストは、いちばん点が取りやすい

まだ中学校が始まったばかりです。

範囲も狭く、内容も比較的やさしい。3年間の定期テストの中では、いちばん点が取りやすいと言われるのが、この最初の中間テストです。

ですが、ここからが大事なところです。

中学校の定期テストで点を取り切る。たとえば5教科合計で450を超えて、460、470まで届かせる。これは、本当に至難の業です。

もしそのレベルの点が取れたなら、素直に喜んでください。立派な結果です。

そしてもうひとつ、覚えておいてほしいことがあります。

テストを受ける前、あなたが感じた「できた」という手応え。あの感覚を、ぜひ忘れないでいてください。

これからテストは難しくなっていきます。そのときも、あの「できた」と思えるところまで、つまり完全に習熟したと言える状態まで仕上げる。それを目標に勉強していけば、難しくなっても点は取れます。

内申点は、思っているほど重くない

今回、思わしくなかったという人も、たくさんいたと思います。できたと思ったのに細かいミスで点を落とした人、小学校との違いに驚いた人もいるでしょう。

その人たちに、ひとつ事実としてお伝えしておきたいことがあります。

広島の中学校の内申点は、もちろん高校入試で大事です。けれど4年前の制度改革で、一度の失敗で決まらない設計に変わりました。

私はこの話を、初めての面談で必ずするようにしています。昔は、中1の最初のテストで点が取れず、親御さんが青い顔で相談に来られることがよくありました。それくらい、「中1の中間テストから高校入試は始まっている」と言われるほど内申点が重く扱われていた時代があったのです。

ですが、今は違います。

中1・中2の内申点は、ほとんど差がつきません。

数字で見ると、はっきりします。

いわゆる一般枠で、高校入試の得点を全部で100点だとします。すると、中1・中2の内申点は、それぞれ4点満点です。9教科オール5で、4点。

ではオール3だと、どうなるか。

2.4点です。

オール5の人と、オール3の人。その差は、たった1.6点。100点のうちの、1.6点ですよ。ほとんど差がない、と言っていい数字です。

今回の結果が、そのまま高校入試に重くのしかかることは、まずありません。

その意味では、安心してもらっていいと思います。

でも、ここからが本当に伝えたいことです。

高校入試に大きく影響しないからといって、定期テストが大事ではない、とは思いません。

このテストを使って、半年後も残るような本物の学力を、高いレベルで身につけてほしい。私はそう考えています。

大事なのは、今のうちに体制を作ること

今回うまくいった人も、そうでなかった人も。

これから学力を上げていけば、入試には十分に間に合います。広島の入試は、そういう設計になっています。

ですが、1回1回をサボり続けると、そのとき生まれた学力の差が、あとあとしんどくなってきます。

だからこそ、今です。

今回のテストで、中学のテストとはこういうものなのだと知ることができました。しっかり勉強したつもりでも、本気で点を取り切るのは難しい。そのレベル感を、まず体で知ってもらえたと思います。

そのうえで、これから勉強が進んでいく体制を、今のうちに作っていきましょう。Moveでは、一人ひとりが自分の手を動かす個別演習や、基礎を体に入れる音読を通して、その日その日の積み重ねが力に変わる環境を大切にしています。

応援しています。

明日6月27日と、来週7月5日には、塾選び・学校選びの合同相談会があります。進路に迷っている方は、ぜひそちらでお待ちしています。

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